美容外科・形成外科・皮膚科TOP >> 診療メニュー >> ホクロ・イボ
生まれつきや加齢によってできたホクロ・イボは、大きさや場所によっては顔の印象を大きく左右することがあります。ホクロやイボが一つなくなるだけで見た目の印象も大きく変わります。
そのような気になるホクロやイボも、患者様の症状やご要望にあわせて様々な治療法をご用意しております。 安心して、治療を受けて頂ける様、多数の診察に関して健康保険の適応をさせて頂いております。診察や治療方法によって適応可能が異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
ホクロ・イボの治療法としては古くから行われてきた切除して取り除くという方法が行われてきました。現在では、医療レーザーを使用し傷跡を残さず、きれいに除去することができるようになりました。ただしホクロやイボの種類や大きさなどによっては、適した治療方法は異なってきますので、まずは診察で今の状態を診させていただき、最適な方法を選択していきます。お気軽にご相談下さい。
医療レーザーは小さなホクロ、イボに有効な治療法です。レーザーによってホクロ・イボの部分を一瞬のうちに蒸散させます。(大きさにより、局所麻酔を使用)出血はほとんど無く、施術後は、患部に肌色のテープを貼っていただきます。ただし、ガーゼを貼っていただくほうが、肌には優しく、通常1週間ではずすことができます。(状態により2~3日後でも可能な場合もあります。)1週間後、カサブタをクリニックにてお取りしますので、それまでは、ご自身で無理に剥がしたり、濡らさないよう気をつけてください。カサブタをとった後は、多少色味に変化があり、一旦濃い茶色になりますが、約半年ほどかけて徐々に元の肌色になっていきますのでご安心ください。その間は、紫外線に注意していただきます。
大きなホクロやイボ、特殊な場所にある場合に行なう治療法です。局所麻酔の後、メスを使って切り取り、縫合していきます。この方法は、メスを使用しますのでレーザー治療とは異なり、傷跡が残ります。1週間後に抜糸がありますので、洗顔は抜糸後より可能になります。基本的に術後1週間の間に2~3回の通院が必要となりますが、遠方の方は医師にご相談ください。
また、術後1週間は、傷口が開かないように肌色のテープで固定していただきます。傷は、約6ヶ月程度で赤みが引いてきますが、跡が残りますので、お顔などの目立つ部位の除去をご希望される方には、レーザーで取れるものに関しては、レーザーでの除去をおすすめしています。また、保険適応手術となり、事前に血液検査が必要になりますので、術日以前に一度診察にお越しいただくことになります。なお、ホクロに悪性の疑いがある場合、病理組織検査を行なうことができます。
きぬがさクリニック 大阪院
大阪市中央区難波4-7-6R2ビル1・2・3・4・5F 総合受付4F
電話/06-6631-8111(代表)
診療時間/10:00~19:00
休診日/年中無休
きぬがさクリニック 姫路院
兵庫県姫路市駅前町241 フェスタビル北館5F
電話/079-284-5111(代表)
診療時間/10:00~19:00
休診日/不定休