小陰唇縮小術
大きさ、形…長年のコンプレックスから解消され、もっとポジティブに
女性器はデリケートな部位のため、他の人と比較したり相談したりする機会が少なく、一人で悩みを抱えてしまう方が多い部分です。当院では、常勤の女性医師が丁寧にカウンセリングを行った上で治療を行いますので、安心してご相談にお越しください。
小陰唇とは
外部からの雑菌の侵入を防いだり、デリケートゾーンの粘膜の乾燥を防ぐなど、女性の身体を守る大切な働きをしています。
小陰唇に関するお悩みとして多いのは、左右差・大きさ(肥大)・色味(色素沈着)です。これらは単独ではなく、複数の要素が重なって気になるケースが多く見られます。
小陰唇の形や大きさには個人差があり、左右が完全に対称である方は多くありません。
また、医学的に明確な「正常サイズ」が定められているわけではなく、その状態自体が直ちに異常と判断されるものではありません。
一般的には、大陰唇から小陰唇がわずかに見える程度は自然な範囲とされています。
一方で、小陰唇が大きく外側にはみ出している場合には、下着との摩擦による痛みや
違和感、炎症を引き起こすことがあります。さらに、大陰唇との間に分泌物や皮脂が溜まりやすくなることで、においや不快感の原因となることもあります。
見た目だけでなく、日常生活における不快症状がある場合には、手術をご検討いただく一つの目安となります。

小陰唇縮小術とは
肥大した小陰唇や、形が整っていない余分な組織を外科手術によって切除し、理想的な形に整える治療です。自然なバランスを考えてデザインした上で、局所麻酔下に手術を行い、余剰分を切除・縫合します。手術時間は1時間程度です。術後、1ヶ月ほどは刺激や過度の運動を控える必要があります。

麻醉方法
局所麻酔で行います。また、局所麻酔時の痛みや不安の軽減を目的として、笑気麻酔をご利用いただけます。(笑気麻酔は補助的な麻酔方法であり、無痛とならない場合もあります。)
静脈麻酔の併用は基本行っておりませんが、不安が強いなどでご希望の方はご相談下さい。
このようなお悩みのある方に
- 身体的な不快感がある日常生活(自転車・ジーンズ)や性生活において、小陰唇の大きさや形が原因で摩擦や痛みを感じている方。
- 衛生面に悩みがある小陰唇が大きいことで清潔を保ちにくく、炎症やニオイなどの衛生的なトラブルを繰り返している方。
- 見た目が気になる小陰唇の形や左右非対称、黒ずみが気になっている方。
- 出産・加齢後の変化が気になる出産や加齢により小陰唇が伸びたり変形したりして、以前と異なる状態になったことを気にされている方。

副皮切除術との「同時施術」が効果的な場合も
多くの場合、副皮は小陰唇とつながっています。 小陰唇だけを切除すると、残った副皮の厚みが強調されて不自然な形(段差)になることがあるため、小陰唇縮小術と同時に副皮を除去することで、全体が整った自然で美しい形態を実現できます。
カウンセリングでは、実際に医師が形状を確認し、副皮まで切除したほうが綺麗になるか、小陰唇だけで十分か丁寧にご説明いたします。

大陰唇モナリザタッチとの「コンビネーション施術」も可能
大陰唇のボリュームが少ない場合には、小陰唇縮小術のみでは小陰唇が大陰唇に収まりきれないことがあります。そのようなケースでは、大陰唇のボリュームアップ治療を併用することで、全体のバランス改善が期待されます。
当院では、レーザーによる色調改善治療を含め、複数の婦人科形成治療をご用意しております。お悩みやご希望に応じて、適切な治療方法をご提案いたします。
※モナリザタッチは梅田院のみです。
施術について
| 施術時間 | 1時間程度(副皮同時施術の場合は1時間30分程度) |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔(局所麻酔時の笑気麻酔併用可) |
| 痛み・腫れ | 痛みは術当日が最も痛みが強く、術後1週間ほどで落ち着きます。 大きな腫れは1〜2週間ほどで治まります。 |
| 出血・血腫 | 小陰唇周辺は血流が良い箇所であるため、術後は傷口から多少の出血があります。 |
| 創部違和感 | 傷口が完治する過程で患部が硬くなります。術後3〜6週間程度で気にならなくなりますが完全に元の柔らかさまで戻るのには半年程度かかります。 |
| 通院ペース | 抜糸のため1〜2週間後に一度診察にお越しください。 |
| お薬 | 抗生剤・止血剤など内服薬・外用薬 |
| 注意事項 | ・生理中や感染症が疑われる場合は、症状が落ち着いてからの手術をご案内することがあります。 ・手術部位は事前の剃毛をお願いしております。 【術後の緊急受診の目安】 以下の症状がみられた場合は、お早めに当院までご連絡のうえご来院ください。 ・持続する多量の出血がある場合 ・急激な腫れや強い痛みを伴う腫脹(血腫が疑われる場合) ・創部の著しい腫れ、熱感、強い痛み、膿のような分泌物、発熱など感染が疑われる場合 |
| 術後の過ごし方 | ・術後は出血予防のため、ガードルの着用をお願いしております。手術当日にご持参ください。 ・シャワーは当日より可能です。入浴(湯船)は抜糸3日後からを目安に再開いただけます。 ・性交渉、自転車、激しい運動は、術後約1ヶ月を目安にお控えください。 ※回復には個人差があります。詳細は診察時にご説明いたします。 |
| リスク | 出血・血腫・瘢痕形成など |
料金表
| 小陰唇縮小術(片側) | 99,000円 |
|---|---|
| 小陰唇縮小術(両側) | 165,000円 |
| 笑気麻酔(局所麻酔時のみ) | 11,000円 |


